2001-02-21 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
いずれはグアムが太平洋艦隊及び中東までにらむアメリカの兵力の中心基地になるという事態が想定されます。 そうしますと、沖縄にとっては非常に好都合ですが、一方で北朝鮮の圧力といいますか脅威が去らない。中国の海軍等、増強が進みまして、海洋部分で沖縄の存在が非常に中国の脅威下に入ってくるということになりますと、尖閣列島の問題もございますので非常に難しい選択を迫られる。
いずれはグアムが太平洋艦隊及び中東までにらむアメリカの兵力の中心基地になるという事態が想定されます。 そうしますと、沖縄にとっては非常に好都合ですが、一方で北朝鮮の圧力といいますか脅威が去らない。中国の海軍等、増強が進みまして、海洋部分で沖縄の存在が非常に中国の脅威下に入ってくるということになりますと、尖閣列島の問題もございますので非常に難しい選択を迫られる。
それからこれは参考までに申し上げますけれども、一体三宅では何のために反対理由を挙げているか、こう見ますと、訓練場は核基地となる、訓練場は核攻撃の的となる、訓練場はシーレーン防衛の中心基地となる、訓練場ができれば米軍が常駐し婦女子は暴行される、訓練場は島の観光産業を壊滅させる、訓練場は島の産業、農業を壊滅させる、訓練場ができると封じゅうが騒音のるつぼと化す、訓練場ができると村中が墜落の危険にさらされる
調査の日程を申し上げますと、八月二十七日は、北洋漁業の中心基地でありますとともに、八戸は海とともにあることをモットーとしております八戸漁港を視察しました。
そしてまた、戦前は非常に豊かな漁場と固有の領土である北方四島に対する中心基地として、また外国貿易港として大変栄えていたわけでありますが、戦後北方領土をソ連に占領された後、経済的にも行政的にも北方四島と根室というのは一体であったわけでありますが、それが無理やり分断をされてしまいまして、日本の最果ての袋小路の地域になってしまいました。
ただ、片や東北北部あるいは西部と申しましょうか、日本海側でございましょうか、こちらはどちらかといいますとインフラが少しおくれておりまして、そういう地域はかなり正直に工業の立地動向等についてもおくれているということが見られるわけでございますので、これはただ工業だけじゃなくて農業の大変な中心基地でございますので農業も忘れてはならないわけでございますが、例示的に工業について言えば、北部、西部、日本海側でございましょうか
げましたけれども、東南アジアヘの輸出あるいは貿易基地とするという方法の一つですが、専売公社が五十九年度以降東南アジア向けにたばこの輸出量をうんと拡大をする、増大をする、こういうふうな計画があるやに聞いておるんですが、あるとすれば、私は沖縄にありますところの専売公社の工場を、かなりやはり老朽化しておるようですから、これを拡大をして、拡張をして、東南アジア向けのたばこの輸出、これについての沖縄をもっともっとその中心基地
○政府委員(塩田章君) 御指摘の北谷町は、御承知のように嘉手納飛行場に隣接する地区でございまして、嘉手納飛行場は当該地区におきます米軍の中心基地でございますので、大変な騒音の高い地区であることは御指摘のとおりでございます。嘉手納町、北谷町付近が一番騒音の高い地区であると承知しております。
○正森委員 そこで伺いますが、米軍がこういうような台湾地域へ出かけていって、清泉崗というのですか、そこを常時の基地としておるようですが、こういうことを、沖繩の嘉手納基地を中心基地としてローテーションで行っておるということば、これは米華相互防衛条約によってやっているのか、それとも日米安全保障条約によってやっておるのか、あるいはその両方なのかどうか、そこをお答え願いたい。
グアムもあるけれども、日本とフィリピンが中心基地だ、こう書いてある。そうすると、いずれにしても、これはサブロックというものを主体に考えなければならぬ。
これは時間がありませんから申し上げません炉、つまり搭載核といわれるもの、フェルト大将の証言にもありますように、沖繩は搭載核の中心基地であります。そうなると、海の中の原潜の核、飛行機の搭載核、これらの問題を、ロジャーズ書簡ということで明らかになるのかどうか知りませんけれども、先ほどの総理答弁ではならないはずであります。そうなると、この問題に対する責任をやはり日本政府は負わなければならぬ。
そうなると、そこが中心基地になると思うのでありますが、これは将来ますますふえることはあっても減ることはちょっとないという感じがするのであります。四十八年までお話になりましたが、その辺までの計画で、それから先はないわけでありますか。それとも、それから先ますます充実をしていく、こう見てよろしいわけですか。
○大出委員 これは、いよいよ厚木は、あそこは修理能力もありまして、そうするとこれは、海上自衛隊の航空部隊の中心基地、しかも司令部強化。これは将来五次防でどういうことになるか、ちょっといまの段階で見当つきませんが、相当なものになりそうだという感じがいたします。きょうは実は実情だけ承っておきますから、四の五のは申しません。 次に、海上門衛隊と米軍の共同作戦の関係が一つここで出てくるのです。
フォーカス・レチナ作戦なり、フリーダムボールド作戦をやりましたが、この中心基地もこれまた沖繩で、性格は何も変わってない。これでもなおかつ、つまりさっき申し上げた「やりとたて」――さっき質問のありましたように、自衛隊の配備は去年の十月にきまっておる。去年の十月にちゃんと発表しているじゃないですか。衆議院の内閣委員会でも答えているじゃないですか。
これをもとにして沖縄のこのような謀略の基地、謀略の最大の中心基地、この沖縄における第七心理作戦部隊のこの姿を推定するなどということは、これは全く木に縁って魚を求めることだと思うんです。
それから漁業家の現況といたしましては、最近、イワシ漁場の中心基地であった銚子、波崎がこのごろ不漁続きであって、地びき網、あぐり網漁業、いずれも不振にあえいでいて、漁業経営も不安定で中止するものも非常に多い。残った漁業家は悪天候でも無理をして出漁するというような状況があったわけでございます。
東京大学の内之浦基地が科学衛星の研究開発実験の本拠であるとすれば、ここは科学技術庁宇宙開発推進本部の実用衛星の開発研究の中心基地であります。御承知のように、東京大学が科学衛星について、また科学技術庁が実用衛星について、それぞれ中心となって推進するということをはじめ、研究開発の進め方等については、すべて宇宙開発審議会の建議の中で明らかにされているのであります。
アジアにおける全く核心をなすところの中心基地とも言うことができる。それで、アメリカの極東における戦略が成立するかしないかという全くポイントを決定するのがこの沖繩だ、そこに百万県民の権利が侵犯されたり、生活がほんとうに破壊される、そういう大きな被害が起きているわけですから、外務省として一体どういうふうにそれに対処するか、私はそういう点から、少なくともその現状の把握程度をお聞きしたい。いかがですか。
そうなりますと、総理がそう言ってしまったそのあとで締めくくりに外務大臣がいま言われることばは、なぜああいうふうに言われたかというと、それはいま沖繩は米軍の核戦力を含めた中心基地なんだから、ここを攻撃するということはアメリカを攻撃することになる。そうなれば、アメリカには核抑止力なる強大なものがある。
アメリカの核実験再開を許せば、情勢のおもむくところ、将来沖縄はアジアにおける自由国家群の核武装体制の中心基地となる確率が大であると私は思います。いわゆる田中発言は日本の政府、与党と米国側の以心伝心の内容であり、わが国の現体制で沖縄復帰を実現することは、自民党内閣と両立しないのではないかと心痛している国民が相当多数あります。